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「健康を維持するための生活」を勝ち取りたいと思った27歳の春

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右のお尻から太ももにかけて違和感を覚えたのは5日前。姿勢が悪かったのかなとか、運動不足だからかなとか、思い当たる理由はあった。何日かすれば治まるだろうと思っていた。

しかし、立ち上がったり歩く時に痛みが増すようになり、駅から家までほんの5分の距離でさえ必死の形相で歩く始末。これはいかん、と思い土曜日も診察している近所の整形外科へ向かった。

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土曜日の整形外科は繁盛していて、ほとんどはリハビリに来ているお年寄りのようだった。初診だから少し待ったが、思っていたよりも早く診察室へ呼ばれた。

痛みの場所やいつから痛いのか、前屈みと後ろ反りはどちらが痛いかなどの問診のあと、腰のレントゲンを正面・真横・斜めと撮影。仙骨と5番の骨の間が若干狭いが、ヘルニアではないだろうとの見立てだった。坐骨神経痛かな、と症状にとりあえずの名前がついた。

痛み止めと神経の炎症を抑える薬を1週間飲んで、それでもまだ痛みが続くようであればMRIを撮って神経をより詳しく診る必要があるらしい。腰の負担を減らすためにコルセットを巻いてもらった。

 

冬~春は大小問わず毎年何かしらの不調に見舞われるのだが、その度に「健康であること」がいかに尊いかというのを実感させられる。睡眠・食事・運動を気をつけていれば大体の体調不良はどうにかなるものだが、そうは言ってもなかなかうまくいかないものだ。

この冬は年がら年中運動不足であるのが祟って疲れやすかったり生理痛が重かったりして、それの埋め合わせに早寝早起きをしていた。おかげで睡眠に関してはここ3~4年で一番満足度が高い。

 

年齢を重ねるに連れて、自分の体と心の健康のためにはちゃんとメンテナンスをしなければならないということを否応なく実感させられる。もうハタチの頃みたいに朝までオールで遊んだり、行列に長時間並んだりする体力はないのだ。

めちゃくちゃ健康!!にならなくても、そこそこの状態を維持するためには体を動かし、栄養バランスのよい食事をし、日付が変わる前に寝て7~8時間睡眠を取る必要がある。そういう事ができる生活スタイルで生きていきたいなと思う。

 

今の仕事は、よっぽどのことがない限りほぼ定時で帰れるし、昼休みはきっちり1時間取れるし、仕事内容も精神的負荷が少ないオフィスでのデスクワーク。その分給料も少ないが前職に比べると段違いにストレスを感じずに働いている。

精神的安定はあるが、定期的な運動やバランスの取れた食事に手を付けることが出来ていない。私がここに着手するためには時間とお金の余裕が無いと難しい気がしている。というか、世の中の9割はお金で解決できるんだから何かの手違いで預金残高の0の数が5つくらい増えてほしい。(無理)

 

夏頃に直雇用の話が出ているので、そうすれば幾ばくかは給料が上がるだろう。その分責任ある職務につくわけで、ストレスが増えそうな予感もしている。長いものに巻かれてみたい気持ちはあるが、基本的には本を読んだり音楽を聴いたり映画を見たり、好きなアイドルたちの事を考えたりして一生ヘラヘラして生きていきたいんだよ私は。そして少しでもそのゆるい日々が続くように健康でありたい。健康を維持できる生活がしたいのだ。

 

こうやってブログにとりとめのないことをつらつらと書くのも私にとっては健康維持の一つであるので、気合いを入れて書く記事もそうでない記事もとにかく「書く」アクティビティを増やそうと思う。

 

アラサー女、健康に向き合う春です。

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