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2017年9月の読書記録

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こんにちは、みやまです。週末のタリーズでコーヒーをすすりながら秋晴れの夕方を過ごしています。

毎月恒例の読書記録。9月は6冊読了しました。8~9冊ペースで読んでたここ数ヶ月にしてはちょっと少なめです。

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唯川恵のエッセイ3冊

小説「肩ごしの恋人」を読んだのをきっかけに立て続けに手に取った唯川恵さんのエッセイ。3冊とも内容は同じ感じで出てくるエピソードがかぶっているものもあるんだけど、アラサー独身女性としては心に刺さる部分も多くあります。

読了後にとても前向きになれるので定期的に読み返したいですね。

「きっとあなたにできること」

決してひねくれないで、投げ遣りにならないで、他人を妬まないで、悲観しないで、たとえそんな感情を持ってしまっても、それを払いのけられる前向きな自分でいよう。(中略)毎日をわくわく暮らしたい。いつもキラキラ輝いていたい。強く、優しく、逞しく生きてゆきたい。(「はじめに」より) 仕事、恋愛、結婚、友情――。あなたの「元気」を応援する、ビタミンのようなエッセイ集。

 

「わたしのためにできること」

「頑張らない、のは決して怠けることではなく、自分のペースを持つということ。いい人にならない、というのは悪人になるのではなく、あるがままの自分でいるということ。それのどこが悪いの、それでいいじゃない」など、飾らないけれど温かい言葉で綴られた生き方・考え方のアドバイスを満載。損ばかりしていると感じる時、嫉妬で息苦しい時、誰かを責めたくなった時に読んでほしい、元気が出る一冊です。

 

「明日に一歩踏み出すために」

恋愛、結婚、仕事……いつも充実していたい女性にとって、悩みはつきものである。はやりのポジティブ思考を胸に、無理に自分を勇気づけてみても、ふとしたことでやっぱり、「私の人生、これでいいの……」という思いに沈んでしまう。本書では、そんな女性たちに向けて、OLを10年勤めるなどの豊富な社会体験をもつ著者が、さまざまなエピソードを挙げながら、揺れ動く不安な心をやさしく励ましてくれる。

 

「28歳からの女」角川いつか

28歳というこの機会に上質な大人の女に開花するか、このままオバさんになって老け込んでしまうか…。女性にとって、28歳はまさに女の分かれ道。仕事、恋愛、お金、結婚、美容…。あらゆる場面で、リアルな決断を迫られる時期だからこそ、賢い選択を重ねていきたいもの。ひと味違うセルフプロデュース、ブランディングのヒント溢れるエッセイ。

9月に27歳になって、自分の人生これからどう生きていこうか?ということを時々考えるんですけど、27~29歳の時期をどう過ごすかによって30代に突入するモチベーションも変わってくると思っていて。

精神的にも体力的にも、20代前半と同じように生活サイクルを回していくのは難しくなってきました。それを悲観するのではなく前向きにとらえて、「だったらどう行動していけばいいのかな?」って気持ちを切り替える後押しをしてくれる一冊です。

ズレない、ブレない、背負わない、引きずらない。芯のある賢い女性になりたいものです。

 

「うれしい悲鳴をあげてくれ」いしわたり淳治

1997年のデビュー代以降、“ことば”の可能性を切り開き続け、今もっとも注目される作詞家として活躍のジャンルを広げるいしわたり淳治の小説&エッセイ集。

どの収録作をとってもドラマが存在し 、読み終わった後にニヤッとしたり、ぞっとしたり、キュンとしたり、すっと納得できたり、5分に1度、腑に落ちる爽快感がたまらない1冊。


 

「女装する女」湯山玲子

「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う―アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行…現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。リアルな女の実態を知るための必読の書。

 

おわりに

秋も深まってくると読書するのも楽しくなってきますよね。9月はエッセイを読むことが多かったので、10月は積読にしてる小説も読みたいなあ。

「読書の秋」をじっくり味わいたいと思います。

 

今週のお題「読書の秋」

 

▼8月の読書記録はこちら▼

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