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退職しました。これまでとこれからのこと

働く
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私、みやま。30代事務職独身OL。
2023年11月30日をもって勤めていた会社を退職しました。

今年の4月に入ったので7ヶ月での退職。
前の会社も8ヶ月くらいでやめたので、連続での短期離職となってしまった。

俗に言う「退職エントリ」を書き記しておこうと思う。

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入社したきっかけ

家から徒歩圏内の会社で求人が出ており、希望の事務職かつお給料も低すぎないということで応募。

もうすぐ春になるし働くか~、みたいなノリだったけど、面接1回して採用された。

業務内容

正社員の下について業務を行う、アシスタント的立ち位置でのお仕事をしていた。
私がついていた社員の人は、物腰柔らかくいい人だった。
異常に業務量抱えてたけど。

データ作成や契約内容のチェックがメインで、毎月のルーティンとして請求書の処理なども担当していた。

退職の理由

業務内容自体はさほど苦ではなかった。

電話応対もないし、面倒な根回しなどはしなくていい。
残業もたまに15~30分くらいあるだけ。
(12~3月には1時間くらいあると聞いていた)

ただ、ずっとここにいたいと思えるほどのモチベはなかった。
やりがいは特になく、毎日早く帰りたいとしか思えなかった。

なにより、今まで薄々感じていた、組織に属することへの苦手意識が浮き彫りになってしまった。

全部、私の労働者としての資質の問題である、、、

オフィスで働くのがつらい

電話の声、ミーティングの声、あちこちで交わされる会話…
やかましいというほどまではないけど、常にガヤガヤしているオフィスに居るのがしんどかった。
耳がキンキンしたり、頭痛がしたりしていた。

どうしても耳に入る会話にいちいち脳内で反応してしまうのも、余計に疲れてしまう。

それに、建物が少し古いので空調がバカなのも不調を加速させた。
空調が効くか効かないかの二択しかなく、夏場は冷房が寒すぎて常に長袖を着ていた。

在宅勤務は週1~2回あったけど、それでも出社のたびに激しく消耗していた。

フルタイム労働がつらい

そもそも、1日8時間×5日間働く生活がしんどすぎる。

ずっとパソコンをカタカタする仕事な上に、体に力が入りやすい体質でガチガチに硬いため、1日が終わる頃には疲労感が尋常ではない。

土日の休みでは疲れが取れず、またすぐ月曜日が来てしまう。

私は、病院でもらうお薬を飲んでようやく人並みに社会生活を送れるレベルなので、根本的に心身の満タンゲージの値が低い。
回復にも時間と労力がかかる。

自律神経もよわよわで、雨の日や季節の変わり目、特に秋冬は調子が悪い日が多い。

在宅勤務をしていても時々ベッドに横にならないと体がしんどいし、昼休みは丸々昼寝にあてて1日をしのいでいた。

体力がなさすぎる。

組織で働くのがつらい

内向的で個人行動になりがちな私にとって、組織で働くことは非合理的なことが多いように感じる。

参加する意味を感じない定例ミーティング、複数人にわたる決裁者の存在、手間のかかる社内手続き、増えていくよくわからない仕事、、、

ハラスメント的なことはないけど、そもそも人と関わることにストレスを感じやすいため、チームとか部署で動くことそのものに身を削られるのだ。

あれ、わたし会社員向いてなくね?w とはっきりわかってしまった。

今までは心身がぶっ壊れてから辞めてたけど、また同じようになってしまうのは耐えられないと思い、労働から逃げた形になってしまった。

これからどうするの?

そんなこんなで冬を越せずに退職することとなったわけである。
思い返せば全部冬に辞めてるな。
寒さにめちゃくちゃ弱い個体すぎるね。

1社目(8ヶ月)→2社目(3年8ヶ月)→3社目(8ヶ月)→4社目(7ヶ月)ときて現在33歳。
もう会社員としてのキャリアは諦めモードだ。

これからは、1年前からやってる在宅バイト(業務委託)のシフトを増やして食いつなぎつつ、ブログを書く生活をしばらく送るつもりだ。

体力もつけたい。
散歩やストレッチを習慣にして、基礎体力と柔軟性を向上させないと労働は難しそうだ。

まずはこの冬を乗り切る。それ以降のことはまだ考えられない。

たくさん本を読み、たくさん出かけて、インプットもアウトプットもたくさんしたい。
その様子をブログにしたためて、インターネットの向こうにいる誰かに届いたら良いなと思う。

こういう人生だけど、生き抜いてるよという姿を見せていきたい。

ということで、退職エントリでした。
体力はないけど、かろうじてメンタルは無事なのでご心配なく。

以上です。

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