こんにちは、みやまです。
フジテレビ系ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」が最終回を迎えました。毎週骨にまつわる櫻子さんの謎解きと、正太郎の心の声を楽しみに見ていました。放送後に感想ツイートをつぶやいていたので、備忘録としてまとめておきます。
1話
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」初回の感想→藤ヶ谷くんかわいい・骨・上川隆也胡散臭い・骨・藤ヶ谷くんかわいい藤ヶ谷くんかわいい藤ヶ谷くんかわいい
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月23日
藤ヶ谷くんって世間的にはとがってるイメージを持たれがちだけどそれをぶち壊しにかかってるんだなあ。もう後輩感がすごい。声がうわずったり歩き方がひょこひょこしてたり、心の声の多用も意外性があってそうきたかって感じ。観月ありさ主演だけど完全に藤ヶ谷くんの一人勝ちやわ#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月23日
あと、胡散臭さのある上川隆也が性癖を突いてきてつらい。ヅラみたいな髪型なんだけど若く見えるのあれ何なんだろうな#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月23日
オープニングで流れるキスマイのPICK IT UPの使われ方がナイスだなあって思ったんだけどこれどこかで見た感じだなと思ったら嫌われる勇気のNEWSのEMMAだな。観月ありさが推理をするシーンも香里奈とデジャヴだし、藤ヶ谷くんの後輩感も加藤くんのそれ#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月23日
2話
櫻子さん2話。冒頭の博物館メンバーのゆるい軽いやりとり。日曜9時というより日テレとかテレ東の深夜ドラマのノリだなとふと思った#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月30日
藤ヶ谷くんはちょいちょい天然でポンコツだったりすっごくニコニコ笑う姿っていうのをバラエティ番組では見せていて。だけど俳優のお仕事でしかもプライムタイムのドラマでここまで振り切ってポップな役を演じて更に違和感やコレジャナイ感を感じさせないのがすごくいい#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月30日
ゆるいパートと事件のパートの落差がこのドラマのポイントだと思うんだけど、ポップな正太郎のモノローグがポンポン続いた後に床下の赤ん坊や薬物中毒の男の描写がグロデスクで事件の背景も悲しいの、つらさが倍増されるな。正太郎のモノローグが事件の暗さを逆に強調してる。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月30日
いつの間にか「櫻子さん」「正太郎」になってたり、骨が繋がらない→繋がったまでがえらい早かったり、刑事に連絡してるとはいえ九条邸におんぶして連れてくのはともすれば連れ去り事件になりかねないんじゃないの??ってツッコミどころは多々あるけどドラマのノリは嫌いじゃないよ#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月30日
後半はゆるさとシリアスの落差のジェットコースターだったけど、そこに挟まれるキスマイアルバムCM映像のわけわからなさ異常じゃない??キャラが大渋滞だし、え?え?え?ってしてる間にCM明けてドラマ…っていう流れが一番のジェットコースターだったよ#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年4月30日
3話
櫻子さん3話。博物館メンバーのゆるい連帯感好きだなあ。情にあつい正太郎が最後に櫻子さんにネコパンチされてまた一つ心の距離が近づいた感じ。上川隆也演じる磯崎が胡散臭いようで櫻子さんのよき理解者であり正太郎のよき先輩ってのも良かった。上川隆也52歳なの信じられないな??#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月7日
4話
櫻子さん4話。正太郎の心の声モノローグが回を増すごとにかわいさ極まってるのどういうこと??じいさんに言い寄られる愛理に助け舟を出すとこなんかは正太郎には珍しくナイスなイケメンっぷりで好きしかないんですけど#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月14日
5話
櫻子さん5話。前半はわりかしポップに進んでいくのに後半になるとかなりヘビーな展開になるの、やみつきになる面白さ。闇を抱えて死のうとしたり殺してしまったりする女子高生たちの話が、これまで1話完結だったのと違って次回も続くので展開が楽しみ。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月22日
6話
櫻子さん6話。事件の結末が総じてバッドエンドだし事の経緯もその辺の刑事ドラマよりよっぽど深刻なんだけど、ちょっと今回のエピソードは複雑すぎたかなと感じた。ああ、なるほどね!ではなくどうなってるの??って話の展開がよくわからなかったのがもったいなかったかな…。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月28日
山路のアクが強すぎるのが、たまに出てくるのはいいけど今回は出番が多かったから過剰に感じてしまったのかも。インパクトを与えるという意味では成功しているけどこの回は演出と脚本の問題だな…#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月28日
本筋は消化不良だったけど、その分正太郎のかわいさが更に増したのが良かった。博物館メンバーで磯崎を励ましたり、みなみちゃんに言葉をかけたり、祖母の話をする時の細かい仕草が館脇正太郎そのものでしかなくて。櫻子さんや愛理に振り回される不憫さも含めて愛おしくなるキャラクター。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月28日
一重役の中村ゆりかさんも良かったなあ。女子高生の壊れそうなもろさと、狂気を感じさせる佇まいが視聴者の目を引いてた。取り調べでの山路や、面会での磯崎や櫻子さんたち大人との応酬を食い入るように見つめてしまった。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年5月28日
7話
櫻子さん7話。5・6話が重い話だったのとは対照的に事件そのものはヘビーでは無かったけど、その分正太郎の成長や心の動きに焦点が当てられているシーンが多かった。冒頭のモノローグは相変わらず絶好調だし、櫻子さんに対する気持ちにも正太郎はちゃんと向き合えるようになってきたね#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月4日
近藤と正太郎が並んで歩くシーンでの正太郎の少年ぽさがとてもよかった。近藤が正統派イケメンで背も高いから、二人が並ぶと正太郎の少年性に説得力が増してた。櫻子さんといる時は仕草に少年ぽさを感じてたけど、まさか近藤とのシーンで画力だけで少年性を感じることになるとは#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月4日
櫻子さんのモノトーンコーデがいつもバシッと決まってて好きなんだけど、今回の黒のVネックTがめちゃめちゃクールで素敵だった。愛理の今どき20代社会人の服や磯崎のパーカー、正太郎のシャツin、ばあやの割烹着のようにキャラクターの個性と着てる服がマッチしてるの良いよね#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月4日
8話
櫻子さんの足下には死体が埋まっている8話。いつの間にか櫻子さんの一番弟子競ってる正太郎と愛理のコンビめちゃめちゃかわいくないですか?同僚の男女というよりも女子同士みたいにキャッキャしてるのかわいい…そして博物館メンバーも2人をゆるく見守ってるのも良いなあ…#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月11日
櫻子さんの力になりたい、櫻子さんは1人じゃないって知ってほしいと力強く話す正太郎。櫻子さんがその気持ちを受け止めた瞬間に二人の間の信頼関係が強固になったのがすごく良かったなあ。いつも仏頂面の櫻子さんも表情が少し緩んでいて、正太郎に心を開いてるように感じられてグッときた#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月11日
ひとこと言いたいのは、おばあちゃん自殺疑惑の一件と臼渕日和の事件がパラレル進行で話が進むもんだからちょっとわかりにくかったってとこかな。臼渕日和の事件に関しては山路刑事が出てくるから整理がついたけど、複数の話を同時進行させる脚本って難しいんだなって思った(小並感)#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月11日
正太郎はどこか抜けてたり頼りなさがあるんだけど、女性を守ることに関しては「俺がやらなきゃ!」と男気出して櫻子さんや愛理の前に腕をバッとするの推せる。真っ直ぐな正義感があってただ尻に敷かれてるんじゃない正太郎かっこいいじゃん。その結果刺されちゃったけどさ……#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月11日
9話
櫻子さん9話。事件の進展がじわじわすぎて中だるみを感じてしまったのだけど、そこに正太郎と櫻子さんや設楽教授や磯崎とのシーンが挟まることでなんとか持ちこたえた印象。最終回を前にしてやや失速してしまったのがもったいなかったかな…てか来週最終回って気がしないな…#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月18日
病院着の正太郎美人すぎるね…?病人なのにどことなく妖しい色気が出てるのホント反則。普段着が絶妙にダサいのは色気を隠すためなのかもね。それなりの服を着ると色っぽくなりすぎて少年ぽさに説得力なくなるのかも。藤ヶ谷くんの顎と首筋のラインの美しさが素晴らしい故のあのダサ衣装…#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月18日
1話冒頭で行きたくない行きたくない…とつぶやいていたのにいつの間にか博物館での仕事に愛着を持ってて、磯崎や愛理との人間関係も深まっているしで正太郎の成長を感じずにはいられなかった。病室で愛理とちょっとドキマギしてる感じが何だかくすぐったいかわいさで良き。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月18日
正太郎が櫻子さんに対して主張を述べる時に、キッパリ言い切るのではなく少し声が裏返りそうになったり語尾が弱くなっていったり、かと思えば力強い時もあって、その力加減がすごく上手いなあと思う。脚本や演出も多分にあるだろうけど、ちゃんと形にできるのは演者の力量があるからこそ。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月18日
櫻子さんのモノトーンコーデ、同じように見えて毎回微妙にインナーやパンツが変わっててついついファッションチェックしちゃう。長身だけど細すぎなくて女性らしい丸みも感じられる観月ありさの体型だからこそ、黒のコーデでもいかつくなりすぎずにハンサムな女性として成り立つんだろうな#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月18日
10話
櫻子さん最終回。蝶形骨の事件やらなんやらあったけど、愛理からのオーストラリア行きの誘いに気づかない正太郎のニブさが625000000満点のかわいさだったので本編のいろいろがどうでもよくなりましたとさ#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) June 25, 2017
櫻子さんやや高圧的に、正太郎は探り探りに会話を交わしていたところから、師弟関係を越えた信頼関係をがっちり築き上げて最終回を迎えていて、二人の人間としての成長を感じられたなあ。この形容しがたい二人の関係性はなんというか一種の愛情とも言えるかもしれない#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) June 25, 2017
話が進むにつれて正太郎の心の声の頻度が減って最終回では全く無かったのは、正太郎が自分の気持ちを櫻子さんをはじめ周りの人たちに素直に伝えられるようになった証でもあるよね。ただの振り回される少年から、素直に感じたことを言葉にして行動できる人間への正太郎の成長物語だった。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) June 25, 2017
ドラマ全体としては脚本と演出につっこみたくなる所が少なからずあったのは否めない…w 序盤はなかなか良かっただけに後半のペースダウンがもったいなかったかな。それでも見続けてたのは登場人物たちの個性を好きになれたから。主要メンバーの描かれ方は引き込む力があった。#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) June 25, 2017
この先櫻子さんに何かあってどうしようも無くつらいときでも、ばあやと正太郎だけは絶対に精神的支えになってくれるだろうし、愛理だって磯崎だって山路だってみんな櫻子さんに助けられた分、それ以上櫻子さんを助けてあげたい支えてあげたいって思ってくれるだろうな#櫻子さん
— みやま (@miyamachronicle) 2017年6月25日
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